１０番目の銀河系

ネイマールか、アグエロか？　１０度目の欧州制覇を目指すチームに必要な１０番目のギャラクティコは…？というマルカの一面です。ちなみに栄えある前任者の皆さんは(笑)… Figo, Zidane, Beckham, Ronaldo, Owen, Kaká, Cristiano Ronaldo, Benzema, Xabi Alonsoだそうで。ベンゼマを例外としてどの選手も脂ののったorのりきった状態で獲得しているので、同列にするのは少し違和感があります。エジルやディ・マリアよりも格上？ってのもありますしね。”１０”しばりのためのこじつけか？(笑)ただ、ネイマールもアグエロもサヒンやコエントランに比べると、話題性や経済的な面でクラブにプラスをもたらしうる選手でしょう。にしても、２０００年代前半と比べると（いや、２年前と比べてもかな…）本当に隔世の感がありますね。そもそもギャラクティコとは”当代一の選手”枠であって、”若手期待選手”枠ではなかったはず…(笑)ルーニーを狙うほどは金がないし、メッシ、イニエスタ、シャビは仇敵のアイドルだからやむを得ないか～移籍に関する変化はレアルに限った話ではなく、サッカー界全体が財政緊縮、若年齢化にシフトしているので、なんだか夏のマーケット自体が様変わりしています。メガクラブが若手に狙いを絞っていて、実績のある選手が中小クラブに移籍したり。２２歳のサンチェスを獲得するバルサは３０歳になるビジャを売りに出すのでしょうか？２５歳が能力のピーク、なんて言われる日が来るのでしょうか？なんだか話がそれてきました…(笑)どちらかを選ぶなら、個人的にはアグエロです。イグアイン、ベンゼマもすぐれた選手ですが、２人よりもDFとのコンタクトに強くボールが収まりそうで、カウンター以外にも攻撃のバリエーションが持てそうです。モウリーニョが来季、４－３－３の布陣を引くといわれはじめましたが、サヒン、アロンソのパスを中央で受け、傍にいるロナウド、エジルを生かす、という攻めにはアグエロがうってつけかな～と…さてさて、今週はバルサ、レアルともに数件の移籍完了なるでしょうか？